Behind the BOSS

業界に旋風を巻き起こし、影響力のあるファッションインフルエンサーとなった、米国人スタイリスト兼TVスターのLaw Roach（ロー・ローチ）。Zendaya（ゼンデイヤ）からCeline Dion（セリーヌ・ディオン）まで、トップセレブリティのスタイリストを務め、ハリウッドにおけるスタイリング界の構造に変化をもたらしました。また、『America’s Next Top Model』や『Legendary』のような画期的なTVショーにも出演しています。

メタバース界のエキスパート、テックフューチャーリスト、トップビジネス エグゼクティブとして活躍するCathy Hackl（キャシー・ハックル）。メタバース関連業界で10年近く働き、Big Thinkの選ぶ、テクノロジー業界で最も影響力のある女性トップ10にノミネートされました。Futures Intelligence Groupのメタバース最高責任者を務めるCathyは、自身のチームと共に世界のトップブランドと提携し、仮想世界の構築、総合的なメタバース戦略、NFT公開、Web3のロードマップなどの事業に携わっています。

英国人ボクサーのAnthony Joshua（アンソニー・ジョシュア）は、過去3年間にWBA、IBF、WBO、IBOのタイトルを手にし、世界ヘビー級統一チャンピオンの座に2度君臨しています。アマチュア時代には、英国代表選手として2011年世界ボクシング選手権大会に出場し、スーパーヘビー級で銀メダルを獲得。翌2012年のロンドンオリンピックでは、金メダルを獲得しました。Joshuaは2019年からBOSSのグローバルアンバサダーを務めており、世界を代表するヘビー級ボクサーの一人として名を馳せています。

サンフランシスコで生まれ育った米国人デザイナー、Spencer Phipps（スペンサー・フィップス）。彼の創り出すコレクションには、クラフトマンシップや品質、そして環境に対する席になるアプローチにフォーカスしたユニークなビジョンと、新たな男性像が融合しています。Spencerはニューヨーク市のパーソンズ美術大学で学び、サステナブルファッションを追求する第一歩となった最終学年のコレクションで「年間最優秀デザイナー」を受賞しました。大学卒業後、Marc Jacobs（マーク・ジェイコブス）のもとでキャリアをスタート。Dries Van Noten（ドリス・ヴァン・ノッテン）のもとで働いた後、自らの名を冠したコレクション「PHIPPS」を2018年に発表しました。

アカデミー衣装デザイン賞にノミネートされたArianne Phillips（アリアンヌ・フィリップス）は、ファッション界とエンターテイメント界で活躍する、クリエイティブな衣装デザイナーです。Lenny Kravitz（レニー・クラヴィッツ）からQuentin Tarantino（クエンティン・タランティーノ）まで、世界を代表する著名人とコラボレーションを行い、ユニークなビジョンでステージやスクリーンを彩りながら、輝かしいキャリアを築いてきました。『Once Upon A Time In Hollywood（ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド）』、『Walk The Line（ウォーク・ザ・ライン/君につづく道）』、『A Single Man（シングルマン）』などの大ヒット映画の衣装をデザインしているほか、Madonna（マドンナ）の世界ツアーの衣装も過去に6回手がけています。

今回のエピソードに迎えるゲストは、Willie Maldonado（ウィリー・マルドナド）。ロサンゼルス出身のWillieは、人生のほぼすべての時間を写真の世界に捧げ、共同創設者の一人としてMilk Studiosを立ち上げました。展示会のキュレーションやMilkでのイベント開催に多忙を極めるかたわら、変化を引き起こし、才能に満ちたクリエイティブな人材を発掘するため、次世代のクリエイターたちとコラボレーションを行っています。Willieの世界へ飛び込み、LAライフやこれまでのビジネスパートナーについて、また自身やMilk Studiosが現在の地位を築き上げた経緯についてのストーリーを、内側から見ていきましょう。

パラリンピックスプリンターであり、サッカー選手であるNick Mayhugh（ニック・メイヒュー）。米国代表アスリートとして東京2020パラリンピックに出場し、銀メダルを1つ、金メダルを3つ獲得しました。現在3つのパラリンピック世界記録と、3つの米国記録を保持するMayhugh。そのすべては、彼が脳性まひと診断された14歳の時から始まりました。インタビューでは、世界のトップアスリートへと上り詰めたMayhughの驚異的な道のりと、その原動力に迫ります。

企業家で女性のエンパワーメント擁護者でもあるSharmadean Reid（シャーマディーン・リード）は、大学在学中にヒップホップ雑誌「WAH」を発刊して以来、女性の活躍を応援し可能にするためたゆまぬ努力を続けています。アイコニックなネイルバーのチェーン「WAH Nails」、著書「New Methods for Women」、彼女が創設した団体「FutureGirlCorp」、画期的なプラットフォーム「The Stack World」などで広く知られています。ポッドキャストでは、真のチェンジメーカーとして世界中にフォロワーを増やし続けている彼女の、インスピレーションあふれる人生の旅についてお話を伺います。

TikTokのゴールデンボーイ、Noah Beck（ノア・ベック）をご紹介します。わずか2年余りで、トップティックトッカーの仲間入りを果たしたNoah。ブレーク以来、自分自身のリアリティショーを制作したり、ポッドキャスト「Put a Sock in it」の共同司会者を務めたりと、多彩な人気企画を監督しているほか、モデル、俳優、企業家としての道にも足を踏み入れています。今回のエピソードはNoahをゲストに迎え、バイラルメディアにおける名声との向き合い方や、フルタイムのコンテンツ制作について話を聞きました。スタートから瞬く間に急成長中を遂げているNoahのキャリア。そのネクストステージにも迫ります。

ウィークデーはウォール街の重役、ウィークエンドはインテリアデザイナーとして活躍するAlix Galey（アリックス・ゲイリー）。自ら撮影した72時間に及ぶホームリノベーションの動画が、一晩のうちにバイラルセンセーションを巻き起こし、たちまち「時の人」となりました。大学の陸上競技部から、目まぐるしい金融界に至るまで、Galeyは他に類のないキャリアを築いてきました。彼女がどのように道を切り拓いたのか、そしてなぜ人間関係が彼女のキャリアの中心にあるのかについて、話を聞きます。

ガーナ系米国人のJoshua Kissi（ジョシュア・キッシ）は、映画製作と写真を専門に手掛けるクリエイティブな起業家。その作品の多くは、アイデンティティの模索、そしてクリエイティブ業界とその周辺で耳にする多様な意見の拡散をテーマにしています。今回のエピソードは時代の寵児、Kissiをゲストに迎え、その素顔に迫ります。文化的・歴史的な視点から、活気に満ちたコミュニティの素晴らしさを捉える彼の作品について、また自らの居場所を築き上げる中でKissiが重ねてきた様々な経験について、インタビューしました。どうぞご期待ください。

世界のさまざまな国で育ったブラジル人デジタルコンテンツ クリエーターのFred Stauffer（フレッド・ストーファー）は、それぞれの土地で未知の文化や人々、そして考え方を学ばなければなりませんでした。現在、遊び心に満ちた動画やインタラクティブなオンラインアイデンティティで何千人ものフォロワーを擁するStaufferは、魚眼レンズでファッションを捉え、メジャーブランドのオンラインでの魅せ方に変化をもたらしています。多彩な分野のプロとして活躍するStaufferに、ソーシャルメディア、オンラインアイデンティティ、未来のソーシャルユニバースについて話を聞きました。

イタリア人パラリンピック選手、Veronica Yoko Plebani（ヴェロニカ・ヨウコ・プレバーニ）は、1種目のスポーツに縛られないマルチアスリート。スノーボードやパラカヌー、パラトライアスロンの参加まで、あらゆるスポーツに挑戦しています。今回のエピソードは、Veronicaの軌跡をたどる心揺さぶるストーリーをお届けします。彼女が内なる葛藤を乗り越えた方法や、その過程で育んだしなやかな回復力について話を聞きました。

オーストラリアのスーパーモデル、Jordan Barrett（ジョーダン・バレット）は14歳の若さでファッション界に足を踏み入れ、世界を旅しながら、トップレベルの人々からの学びを吸収して育ちました。今回のエピソードは、現在自らのファッションレーベルとNFTを展開する若きパイオニア、Jordanをゲストに迎えます。従来の型にはまらない斬新な方法で道を切り拓き、次々と成功を積み重ねてきたその軌跡に迫りました。